文学賞 受賞作および募集要項

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北斗賞

第15回 北斗賞募集要項

選考委員 野中亮介・堀田季何・阪西敦子
応募資格 年齢40歳以下の方(※締切日時点)
応募料 無料
内容・条件 既作・新作・未発表作を問わず、自作150句
※句集出版できない句(著作権が他団体に帰属している句)は除く
原稿の書き方 400字詰A4縦書原稿用紙(ワープロ原稿可、設定は先の通り)を使用。
1枚目の1行目に作品タイトル、1行空けてから作品150句を記載。
用紙の右下に通し番号を振り、名前は必ず未記入とすること。

原稿とは別紙に、下記を記載の上添付のこと。
  1. タイトル(ふりがな)
  2. 作者名(俳号と本名)・ふりがな
  3. 郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス
  4. 生年月日・年齢・性別
  5. 所属結社名(ない場合は無所属と明記)
受賞作 文學の森にて句集出版
初版300部(印税なし)/並製四六判(150句) ※規定外の場合は別途料金が発生します
月刊「俳句界」広告掲載、新聞・各マスコミへのプレス、書店販売予定
締切 令和6年7月31日(水)(消印有効、郵送のみ受付)
発表 令和7年2月号誌上にて詳細発表(予定)
応募先 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-1-2-8F
株式会社文學の森「第15回北斗賞」係

※封筒の表に「北斗賞応募作品」と朱書してください。
※応募後の原稿訂正・返却、選考経過のお問い合わせには応じられません。

歴代受賞者一覧

北斗賞 回数 受賞者 作品名
第1回 川越歌澄 「雲の峰」
第2回 堀本裕樹 「熊野曼陀羅」
第3回 髙勢祥子 「火粉」
第4回 涼野海音 「一番線」
第5回 藤井あかり 「尖塔」
第6回 抜井諒一 「青蜥蜴」
第7回 西村麒麟 「思ひ出帳」
第8回 堀切克洋 「尺蠖の道」
第9回 諏佐英莉 「やさしきひと」
第10回 藤原暢子 「からだから」
第11回 西川火尖 「公開鍵」
第12回 伊藤幹哲 「白南風」
第13回 佐々木紺 「おぼえて、わすれる」
第14回 若林哲哉 「嗽口」
山本健吉評論賞

第26回 山本健吉評論賞 作品募集

俳句界では、常に新しい評論の書き手を待望しています。
あなたの意欲作、お待ちしております!
【過去の受賞者】岸本尚毅、鳥井保和、坂口昌弘、栗林 浩、依田善朗、 関 悦史、今泉康弘、日下野由季、
松苗秀隆、宇井十間、堀切克洋、摂氏華氏、柳元佑太、山岸明子、池田瑠那

※第16回より、俳壇に多大な貢献をされた評論 家・山本健吉を顕彰するため、「俳句界評論賞」 から「山本健吉評論賞」に名称を変更しました)

【内容】 俳句に関する評論で、作家論、作品論、本質論など自由。未発表作品に限る。
【枚数】 400字詰め原稿用紙25~40枚程度(昨年から枚数変更につき、要注意)。
データ原稿の場合は、1ページ400字になるよう印字すること。
※原稿は郵送のみ受付。
※応募後の原稿訂正・返却には応じられません。
【締切】 2024年10月31日(木)(消印有効)
【選考委員】 角谷昌子氏・坂口昌弘氏
【賞金】 賞状・記念品および副賞10万円
【発表】 2024年「俳句界」4月号誌上 ※5月号に全文掲載(予定)

◎送付時のお願い
※作品とは別に、①表題 ②作者名(ペンネ ームの場合は本名も)・ふりがな ③郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス ④生年月日・年齢・性別 ⑤所属結社(ない場合は無所属)を表記した用紙を添付してください。
※作品はタイトルのみ、名前は未記入として、通し番号をつけてください。
※応募する際、封筒の表に「山本健吉評論賞 応募作品」と朱書してください。

歴代受賞者一覧

山本健吉
評論賞
(元「俳句界評論賞」)
回数 受賞者 作品名
第1回(平成10) 岸本尚毅 高浜虚子と「月並研究」
第2回(平成11) 阿部誠文 戦争否定句集『砲車』
第3回(平成12) 秋山巳之流 西行から芭蕉へ「もののふ」伝承考
第4回(平成14) 鳥井保和 誓子の作句工房――新幹線の速の座に――
吉原文音 鐘の音の響く季語
第5回(平成15) 坂口昌弘 俳句のコスモロジィー いひとむべしひかり
秋山 敬 宇多喜代子私論
第6回(平成16) 佐滝弦太 深々と「人間の真実」を
第7回(平成17) 栗林 浩 白泉探訪
第8回(平成18) (該当者なし)  
第9回(平成19) (該当者なし)  
第10回(平成20) 依田善朗 『病雁』・芭蕉と共に
第11回(平成21) 関 悦史 天使としての空間――田中裕明的媒介性について
第12回(平成22) 今泉康弘 ドノゴオトンカ考――高柳重信の出発
第13回(平成23) 依田善朗 横光は波郷に何を語ったか
第14回(平成24) (該当者なし)  
第15回(平成25)
※ここまで「俳句界評論賞」
前川紅樓 楸邨俳句の軌跡――人間探求派の社会性
第16回(平成26) (該当者なし)  
第17回(平成27) 日下野由季 原初のいのちを宿す言葉―野沢節子その人と作品―
第18回(平成28) 松苗秀隆 波郷と節子=『惜命』『未明音』よりの声=
第19回(平成29) 小沢麻結 行方克己第一句集『無言劇』を読む―清崎敏郎の俳句観を読み取る視点から
第20回(平成30) 宇井十間 スンマ・ポエティカ――造型論における世界観の問題
第21回(平成31) 堀切克洋 〈ありにけり〉をめぐる攻防――文語と口語のアマルガム
第22回(令和3) 摂氏華氏 攝津幸彦論―想像力の可能性をめぐって
第23回(令和4) 山岸明子 死刑囚・大道寺将司と俳句
柳元佑太 写生という奇怪なキメラ
第24回(令和5) 池田瑠那 閾を視る、端に居る ―上野泰が詠む閾と縁側―
第25回(令和6) (該当者なし)
文學の森賞

第16回(2024年)

大賞
  • 黛まどか『北落師門』
準大賞
  • 坂口昌弘『秀句を生むテーマ』
入賞
  • 清水道子『桜の世』
  • 江川貞代『からつこつつぼ花吹雪』
  • 兼久ちわき『目からウロコ――ちわきの俳句の部屋から』
  • 三井量光『椅子』
  • 岡村千惠子『こだまして』
  • 須田眞里子『横顔』
  • 影島智子『畑が呼んでゐる』
  • 江見悦子『砂時計』
  • 山田一男『反骨』
  • 櫻井波穂『メビウスの帯』
  • 安藤喜久女『薔薇は薔薇』
  • 奥山ゆい『玉手箱』
  • 江副史湖『花檸檬』
  • 祢宜田潤市『夏小菊』
特別賞
  • 黒川悦子『若葉風』『子規の小函 ― ―句から繙く内面と人生』

第15回(2023年)

大賞
  • 永田 満徳 『肥後の城』
  • 千々和 恵美子 『飛翔』
準大賞
  • 才野 洋 『八月』
  • 松本 英夫 『金の釘』
  • 高﨑 公久 『青』
入賞
  • 北見 弟花 『馬鹿一の石』
  • 髙橋 将夫 『命と心』
  • 山本 鬼之介 『マネキン』
  • 飛高 隆夫 『川あかり』
  • 久留 米脩二 『桜紅葉』
  • 後藤 恵子 『鯛焼』
  • 相沢 有理子 『婚の馬車』
  • 志賀 康 『日高見野』

第14回(2022年)

大賞
  • 小野寿子『羽織』
準大賞
  • 龍野龍『石つぶて』
  • 如月真菜『琵琶行』
入賞
  • 衣川次郎『足音』
  • 塩川京子『花野』
  • 吉岡乱水『白玉』
  • 髙橋以登『千鳥』
  • 立松けい『多摩蘭坂』
  • 西山惠二『俳句難読用語辞典』
  • 後藤むつ子『風のあと』
  • 尾籠宏子『後光』
  • 伊藤昌子『透明なエレベーター』
  • 笠松壮介『身の遥か』
  • 髙松守信『冬日和』
  • 増田守『回帰』

第13回(2021年)

大賞
  • 大輪 靖宏『俳句という無限空間』
  • 奥名 春江『春暁』
準大賞
  • 長峰 竹芳『直線』
  • 日下野 仁美『風の仮面』
  • 中田 水光『現代俳壇往来』
入賞
  • 滝川 直広『木耳』
  • 森 潮『種子』
  • 石井 みや『天窓』
  • 西本 才子『万燈会』
  • 山﨑 十生『未知の国』
  • ?村 倫子『青のとき』
  • 島村 正『往還』
  • 小杉 伸一路『鶴唳』
  • 村田 まみよ『宇宙のらんぷ』
  • 中川 雅雪『五月晴』
  • 江島 照美『発火点』
  • 星永 文夫『俗神(ぞろぞろ)』
  • 渡邊 正剛『正剛の俳句と旅』

第12回(2020年)

大賞
  • 野見山 ひふみ『花の七曜』
準大賞
  • 佐久間 慧子『青畝俳句散歩』
優良賞
  • 淵脇 護『河鹿』
  • 峰村 浅葱 編著『パドック――十一代目金原亭馬生と俳句仲間――』
  • 二ノ宮 一雄『終の家』
特別賞
  • 石井 鐐二『一鰭』
入賞
  • 松永 唯道『寒椿』
  • 池田 昭雄『好日』
  • 牧野 慶『四つ葉のクローバー革命――すずき巴里俳句と近代文学――』
  • 江頭 蓬『蓬』
  • 加藤 峰子『鼓動』
  • 丸山 登志夫『坂の途中』
  • 田川 ひろ子『バタ付きパン』

第11回(2019年)

大賞
  • 大久保 白村『海にも嶺のあるごとく』
  • 安部 元気『隠岐』
準大賞
  • 石渡 旬『蒿雀籠』
  • 落合 水尾『山月集』
優良賞
  • 鈴木 正子『粉雪』
  • 名和 未知男『草の花』
  • 山下 しげ人『穴よりも』
  • 島村 正『不壊』
  • 米永 分水嶺『万巻の書』
  • 尾堤 輝義『農詩人』
特別賞
  • 沖縄県現代俳句協会編『沖縄歳時記』
入賞
  • 鈴木 弥生子『大津』
  • 山下 美典『龍彦』
  • 久光 良一『熱い血』
  • 鈴木 弥生子『大津』
  • 田中 青志『青』
  • 松田 多朗『山茶花』

第10回(2018年)

大賞
  • 坂口 昌弘『ヴァーサス日本文化精神史』
  • 藤木 俱子『星辰』
準大賞
  • 大輪 靖宏『海に立つ虹』
  • 高橋 将夫『蜷の道』
優良賞
  • 手拝 裕任『道をしへ』
  • 七種 年男『輪中の空』
  • 石田 野武男『方位石』
  • 中村 國司『明日も生きてゐる感じ』
  • 長島 衣伊子『星まつり』
  • 西池 みどり『貝の化石』
特別賞
  • 所山 花『山こそ思へ』
  • 大牧 広『俳句・その地平』
  • 松林 朝蒼『夏木』
  • 矢島 康吉『箏漏亭日常』
入賞
  • 園 靖之助『國原』
  • 藤森 和子『花守の影』
  • 高田 緑風『大銀河』
  • 諸田 宏陽子『川根夫婦滝』
  • 小野 紗耶子『次の間』
  • 志摩 陽子『遠き日』
  • 萩沼 嘉枝『春隣』
  • 薬師寺 彦介『無音界』
  • 白井 重之『谷と村の行程』
  • 萩山 栄一『不思議の国』
  • 宮本 秀峰『枇杷』
  • 上野 泰子『朴の花』
  • 河野 哲也『双樹の欅』
  • 川合 憲子『生地』
  • 石橋 みちこ『旅鞄』

第9回(2017年)

大賞
  • 松本 可南『山の声』
準大賞
  • 大高 霧海『菜の花の沖』
  • 岡田 史乃『ピカソの壺』
優良賞
  • 佐藤 小枝『枯野まで』
  • 藤崎 さだゑ『あめつち』
  • 坂元 正一郎『尺蠖』
  • 河野 薫『従心』
  • 森加 名恵『声』
特別賞
  • 池内 英夫『禅寺丸柿』
  • 加藤 三振『木曾山中』
  • 才野 洋『冬の石』
  • 伊藤 敬子『風雅永遠』
入賞
  • 舛田 傜子『陶器の馬』
  • 安曇 統太『酔いどれて統太』
  • 深田 雅敏『暫』
  • 小笠原 玲子『赤の鼓動』
  • 近藤 真由美『星ひとつ』
  • 久光 良一『残り火』
  • 明石 晃一『朝比奈雑記』

第8回(2016年)

大賞
  • 辻 桃子『馬つ子市』
準大賞
  • 塩川 雄三『海峡』
  • 藤井 冨美子『藤井冨美子全句集』
優良賞
  • 依田 善朗『ゆっくりと読む』
  • 安原 葉『生死海』
  • 藤崎 実『倶生』
  • 柴田多 鶴子『花種』
  • 大野 鵠士『多次元』
  • 川崎 陽子『帰心』
入賞
  • 栗林 浩『新俳人探訪』
  • 佐藤 哲『どさんこのうた』
  • 森田 ていじ『翌檜』
  • 小河 洋二『延命水』
  • 藤本 始子『白猫』
  • 野島 梅二『秋扇』
  • 荒金 久平『炭塵』
  • 甘糟 怜子『星祭』
  • 中山 香代子『彩の糸』
  • 舩津 正昭『流光』
  • 千葉 幸江『リスの遊び場』

第7回(2015年)

大賞
  • 小倉 英男『壺天』
準大賞
  • 大串 章『俳句とともに 大串章講演集』
優良賞
  • 橋爪 鶴磨『祷りの木』
  • 長嶺 千晶『雁の雫』
  • 福島 せいぎ『遊戯』
文學の森賞
  • 高松 文月『白鳥』
  • 宮原 榮子『薄雪草』
  • 実松 展子『赤き手袋』
  • 伊原 正江『晩白柚』
  • 中村 正幸『絶海』
  • 江見 悦子『朴の青空』
  • 川越 さくらこ『火の破片』
  • 関田 誓炎『雨童子』
  • 隈 可須奈『蓬籠』
  • 吉本 宣子『木の春』
  • 青柳 志解樹『里山』
  • 佐藤 麻績『つばらつばら』

第6回(2014年)

大賞
  • 佐久間 慧子『夜の歌』
  • 松浦 加古『這子』
準大賞
  • 阿部 宗一郎『出羽に青山あり』
  • 山下 美典『花彦』
優良賞
  • 山本 則夫『親鸞』
  • 本田 攝子『水中花』
  • 篠原 喜々『踊子』
  • 曽根 新五郎『海女』
文學の森賞
  • 土屋 義方『春の女神』
  • 增田 斗志『今年竹』
  • 天川 悦子『花の線稜』
  • 泉 とし子『フーコー振り子』
  • 阿波岐 八雲『残軀』
  • 中山 くに子『祭太鼓』
  • 小鳥 幸男『春星』
  • 木田 千女『千女随筆集』

第5回(2013年)

大賞
  • 淵脇 護『襲魂』
  • 大山 安太郎『大山安太郎全句集』
準大賞
  • 河内 静魚『夏風』
文學の森賞
  • 森田 峠『甲山』
  • 豊田 都峰『水の唄』
  • 田井 三重子『寒鰤の来る夜』
  • 河野 薫『あざみ日和』
  • 久保 るみ子『さふらんさふらん』
  • 竹田 摠一郎『父祖の地』
  • 羽根 尾一孝『瑠璃雫』
  • 佐藤 尚夫『薔薇』
  • 古賀 しぐれ『淡海』
  • 畑中 とほる『下北』

第4回(2008年)

大賞
  • 伊藤 白潮『卍(まんじ)』
準大賞
  • 藤田 宏『長城』
  • 池田 義弘『白鳥』
  • 水見 壽男『九線譜』
秀逸賞
  • 粟飯 原孝臣『続・土』
  • 飯野 幸雄『原爆忌』
  • 井村 経郷『三ヶ日町の俳人たち』
  • 上野 一孝『風の声を聴け』
  • うさみ としお『柚子たわわ』
  • 蛯名 晶子『かく生きて』
  • 大田 羅漢子『喜寿』
  • 岡 正実『奥羽の時代』
  • 岡田 曻玉『青動かねば』
  • 加藤 みき『うさぎハット』
  • 梶田 悦堂『蒼茫』
  • 加藤 洋子『白魚』
  • 齋藤 もとじ『踏青』
  • 鈴木 大林子『鉄路』
  • 津川 絵理子『和音』
  • 長棟 光山子『打坐』
  • 花田 春兆『喜憂刻々』
  • 早川 翠楓『穂の原村』
  • 日原 輝子『大黄落』
  • 平峯 蜉城『焙爐』
  • 保坂 加津夫『どつこいしょ』
  • 星野 光二『透明』
優良賞
  • 新井 竜才『狼の眼光』
  • 荒金 久平『初空』
  • 伊藤 青砂『玫瑰晩花』
  • 犬竹 水鶏『冬銀河』
  • 井上 摂子『あけくれ』
  • 弥冨 とき子『鏡山』
  • 伊予田 由美子『彩雲』
  • 上野 燎『望郷』
  • 臼井 無窓子『窓』
  • 大西 比呂『ガラスの船』
  • 小柳 恍朗『善忘』
  • 片之坂 みす子『花の袖』
  • 加藤 春子『花行脚』
  • 金井 大松『くりすます』
  • 鎌田 亮『雪間草』
  • 国岡 博子『万両』
  • 倉本 岬『折紙』
  • 小泉 礼子『恩寵』
  • 後藤 五子『海光』
  • 雑賀 純子『記紀の神』
  • 佐藤 ただを『坑夫』
  • 柴田 孤岩『信天翁』
  • 十見 達也『雪意』
  • 鈴木 ふさえ『空そして宙』
  • 圖子 まり絵『彼方より』
  • 柘植 草風『アプレゲール』
  • 田中 とし子『山の韻』
  • 戸栗 末廣『こほろぎ』
  • 長坂 希依子『不帰の瞼』
  • 浜崎 素粒子『浜崎素粒子句集』
  • 西本 あきら『高野』
  • 根本 たか子『早苗田』
  • 早﨑 明『早﨑明句集』
  • 林 友次郎『天帝』
  • 林 二三子『雲の緞帳』
  • 広原 美智子『藁塚時雨』
  • 福地 記代『絆橋』
  • 二松 斐子『命名』
  • 本郷 草風『綾杉』
  • 松田 美奈『萌草』
  • 三輪 初子『火を愛し水を愛して』
  • 望月 末夫『稔田』
  • 八木 裕子『明窓』
  • 山口 紹子『LaLaLa』
  • 山口 文一『春夏秋冬』
  • 雷 淑子『定座』
  • 渡辺 照子『白靴』

第3回(2007年)

大賞
  • 中村 正幸『万物』
準大賞
  • 東城 伸吉『冬赤城』
  • 寺島 ただし『なにげなく』
  • 森田 かずや『青岬』
優良賞
  • 片山 淳子『ほうたる』
  • 原田 左斗志『葡萄群その後』
  • 山本 一歩『一楽』
  • 宇都宮 満水『蘆の角』
  • 小出 治重『土星』
  • 高橋 将夫『炎心』
  • 堤 白雨『堤白雨句集』
  • 杓谷 多見男『自然』
  • 小島 麦人『田には風』
  • 山田 こと江『歴日』
  • 中西 碧秋『一喝』
  • 志甫 千平『涅槃』
  • 下田 明子『恋・海峡』
  • 環 順子『夢帽子』
  • 前田 留菜『田んぼ』
  • 小林 巳之『凍鶴』
  • 小倉 一郎『俳彩』
  • 坂口 晶弘『句品の輝き』
  • 大牧 広『いのちうれしき』
佳作
  • 難波 正子『柳絮』
  • 神永 千代子『名花十友』
  • 田代 早苗『誰よりも』
  • 阿部 晶子『湧水』
  • 瀧沢 無人『遊びをせむとや』
  • 森川 麗子『森川麗子句集』
  • 河村 正浩『何時しか』
  • 篠原 信久『畳の上』
  • 秋元 恵美子『帰心』
  • 勝田 たつし『牛蒡祭』
  • 遠藤 真砂明『波太渡し』
  • 秋山 青潮『檣燈』
  • 島田 秋芽『飛水抄』
  • 今井 静『宇宙の微笑』
  • 山本 順子『花のうてな』
  • 安達 祥『野分船』
  • 鈴木 正子『有心』
  • 日端 よしえ『能舞台』
  • 堀米 康『神の旅』
  • 小松 左月『終りの蟬』
  • 土田 京子『春秋』
  • 野間 口一夫『夏山の牛』
  • 阿部 千代子『献身』
  • 橋本 薫『なにはの端居』
  • 鎌田 次男『亀の唄』
  • やまもと 仁『酒水』
  • 本多 俊子『さくらの音』
  • 花森 こま『銀河の恋人』
  • 島田 隆子『輪廻』
  • 伊藤 式郎『畳の蟻』
  • 赤司 六哉『葱坊主』
  • 宮澤 さくら『今生』
  • 松下 晴耕『春秋』
  • 前川 美智子『豆の花』
  • 福島 せいぎ『天蓋』
  • 薬師寺 彦介『陸封』
  • 田中 兼豊『曲者』
  • 稲垣 光子『絵付筆』

第2回(2006年)

大賞
  • 河野 多希女『戀句流麗』
準大賞
  • 藤田 あけ烏『日の辻』
  • 針 呆介『冬遍路』
  • 落合 水尾『浮野』
優良賞
  • 氷高 爽『星宿』
  • 細原 順子『芋の露』
  • 岩淵 喜代子『かたはらに』
  • 豊長 みのる『北垂のうた』
  • 近藤 實『四時觀望』
  • 小高 沙羅『花時計』
  • 梶川 みのり『転校生』
  • 石川 多歌司『露の枝折戸』
  • 山田 智津子『真珠の肌に』
  • 大岳 水一路『氷室の桜』
  • 高橋 克郎『塞翁が馬』
  • 若井 嘉津子『途中下車』
  • 柴田 おさを『起伏』
  • 宮川 杵名男『山河抄』
  • 長島 衣伊子『青』
  • 中村 保典『県央の森』
  • 齋藤 梅子『太初は海』
  • 児玉 輝代『天穹』
  • 福島 昌美『熔流』
  • 岡崎 光魚『朱肉の蓋』
佳作
  • 久松 久子『青葦』
  • 早渕 道子『香久山』
  • 山内 遊糸『時雨虹』
  • 野村 浜生『望郷』
  • かしま ゆう『Tシャツ』
  • 山崎 十生『大道無門』
  • 小林 宗一『思羽』
  • 佐分 靖子『若狭ぐじ』
  • 海老名 衣子『戦さあるな』
  • 秦 夕美『孤舟』
  • 森早 和世『花氷』
  • 吉川 禮子『春襲』
  • 小川 洋子『惜別』
  • 松井 恭子『黄金の鯉』
  • 鳥海 美智子『水鳥』
  • 秋山 素子『山幸彦の妣』
  • 山本 一史『郭公』
  • 新村 長門『魚太る』
  • 黒川 純吉『杣入』
  • 吉田 松籟『吉田松籟句集』
  • 相模 ひろし『雪沓』
  • 中山 晧雪『年上』
  • 名和 未知男『くだかけ』
  • 松木 実『星祭』
  • 松本 可南『旅情』
  • 鮫島 康子『梅』
  • 福本 弘明『桜堂』
  • 関野 星夜『獅子座流星群』
  • 佐野 鬼人『脇役』
  • 藤田 枕流『古稀』

第1回(2005年)

大賞
  • 豊田 都峰『雲の唄』
準大賞
  • 柴田 多鶴子『恵方』
  • 川村 杳平『羽音』
  • 林紀 之介『花野井』
優良賞
  • 細井 紫幸『家灯』
  • 日下野 仁美『花暦』
  • 白石 めだか『申と丑』
  • 水谷 洋子『花刺繍』
  • 大東 由美子『靴音』
  • 下山 田禮子『恋の忌』
  • 小澤 克己『庵と銀河』
  • 根本 青愁『渾身』
  • 松本 ヤチヨ『海流』
  • 松村 多美『せつせつと』
佳作
  • 小川 名梅乃『稲妻』
  • 志村 正治『菊蕾』
  • 下田 洋子『櫻東風』
  • 瀧澤 白絣『春暁』
  • 大圖 四星『光年』
  • 関口 美子『海の音』
  • 村上 秋嶺『土の軌跡』
  • 安田 英巣『金の蕊』
  • 石山 雅之『花野』
  • 松本 可南『山河抄』
  • 柴崎 左田男『大地』
  • 石田 克子『能衣裳』
  • 安田 雪松『合歓の丘』
  • 菅沼 義忠『浪の華』
  • 川合 憲子『椿屋敷』
  • 松永 浮堂『げんげ』
  • 畑 稔『瀝瀝』
  • 石黒 東吾『五大 地水火風空』
  • 筒井 草雨『漂流』
  • 潮崎 つらゆき『潮崎つらゆき句集』