【オリジナル句集】
句集/花の昼
著者/臼井愛代
判型/四六判並製・カバー装
価格/1,905円円(税抜き)
横浜に汽笛の曳ける花の昼
句集『花の昼』の方向は、 確と定まっている。 明るくて深く、 そして大きな世界である。 迷うことは無い。 ただひたすらに 前へ前へと進めばいい。
高橋信之(「序」より)
【その他】
句集/一冬木
著者/杓谷多見夫
判型/四六判上製・カバー装
価格/2,762円(税抜き)円(税抜き)
句集名を『一冬木』としたのは「欅の細道」をイメージしたものである。この欅の「一冬木」が私の目には、時に亡き妻の幻影であったり、時にわが孤身単影の姿であったりする。この句集にも多くの「一冬木」の作品を収めているが、「欅の細道」を詠んだものである。「一冬木」は、私としてはどうしても句集名にしたかった題名であった。