2024/07/26 九曜星 九曜星は楞厳寺の寺紋であり、開基柿崎和泉守景家公の家紋でもある。毎月の米峰俳句界は、令和五年八月で通算五百回を数えるに至った。四十余年前の昭和五十七年一月の発会以来、継続できた喜びは大きい。 「あとがき」より MORE
2023/08/20 小鳥のように 滾るような思いを、心のなかでしずかに噛み砕き、鎮静させ、言葉に置き換えてくる。端的に言うと、感覚の昂揚を強靭な意思で制御・抑制し、冷静に言葉を紡いでくる、という書き方だ。 愛媛県現代俳句協会会長 松本勇二 MORE