2020 年 05 月刊行書籍
【 オリジナル句集 】
句 集 /
ふふむ
著 者 /
橋本 薫
判 型 /
変形判並製
価 格 /
1,500円(税抜き)
子にさくら子の子にさくらまたあした
笑いと涙にあふれた純真な句集であり、作品を通して橋本薫さんという難波の女性の情の濃さを改めて知る。孫を見守り、親を看取る日常を作品にすることは、つまり生と死という人生の根本主題と取り組むことである。俳句という詩で何を詠むかといえば、究極的に人間を含めた自然を通じての命の讃美を詠い上げることに他ならない。
坂本宮尾
【 その他 】
その他 /
俳句難読用語辞典
著 者 /
西山惠二
判 型 /
変形判上製/カバー装
価 格 /
2,000円(税抜き)
「俳句によく用いられているが難しい」「何となく意味の見当はついても読めない」難読三九四八語とその読みを収録
【 和華双書 】
句 集 /
天泣
著 者 /
庄司久美子
判 型 /
四六判並製/カバー装
価 格 /
2,100円(税抜き)
天泣の大地七色龍の玉
日常を素材とした句が主流で、とりわけ俳味豊かな取合せに作者の感性が発揮されているのが印象的である。全体を通して、三十年余り俳句を続けてきた心の余裕が伝わってくる句集であると感じた。
高橋将夫
【 女性俳人精華 】
句 集 /
千年の花
著 者 /
福山千代子
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,500円(税抜き)
樹幹より千年の花噴き出せり
長い歳月を経て苔が生じ荒涼とした樹幹、その老いた姿からは思いもよらぬほどの花が溢れるように咲き出たという句である。おそらくこの世のものならぬ神秘的な美しさを宿した花であったことだろう。
村上鞆彦
【 オリジナル句集 】
句 集 /
雨曜日
著 者 /
広瀬ちえみ
判 型 /
四六判並製/カバー装
価 格 /
2,300円(税抜き)
うっかりと生まれてしまう雨曜日
かつて誰もが覗かずにいられない広瀬ちえみの沼があった。長い時をかけて木立が繁り、今は沼は見えない。ちえみを探したければ、旅をしてそこに行けばいい。
中西ひろ美
【 オリジナル句集 】
句文集 /
風 あ・うん
著 者 /
榮田しのぶ
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,400円(税抜き)
肥後に来てばらけ始めた鰯雲
〈あうん〉は最初と最後のように、相対する二つのものについていう語とある。それを表題に取り入れた榮田は、わが内なる何を相対するものとして捉えているのであろうか。その確執を調整し、調和を図るべく作動させたのが、〈風〉であろう。常に揺れる、その揺れを自らの〈うた〉としたのだ。
星永文夫(本書より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
ひなたぼこ
著 者 /
古川亮子
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
私家版
夫の手を借りて糸巻く四温かな
私の知る義母は、座る暇もないくらい忙しく働き、野菜作りに精を出し、その傍ら多くの趣味を持ち、一日一日を精一杯生きていました。十六年間に詠まれた五千句を超える俳句は、家族への思いや自然・歴史・社会などに対する独自の視線や感性にあふれています。
内野和博

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