2019 年 10 月刊行書籍
【 オリジナル句集 】
句 集 /
敵は女房
著 者 /
並木邑人
判 型 /
四六判並製/カバー装
価 格 /
2,000円(税抜き)
宿敵はずっと女房秋ざくら
宿敵とは実力が伯仲する競争相手のこと。好敵手ともいい、相手に対する敬意のようなものが含まれる。邑人と奥様は文学のみならず人間学の競い合いをして来たのでは。それも邑人の学生時代から。照れくさそうな邑人の顔が見えるが、掲句、邑人が気合を込めて表明する奥様への愛である。句集名『敵は女房』の拠って来たる所以である。
檜垣梧樓
【 イカロス選書 】
句 集 /
鶴唳
著 者 /
小杉伸一路
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,700円(税抜き)
鶴唳の止みて星座の瞬ける
句集名は、鹿児島県出水市の鶴の越冬地を吟行した際の句から採った。前半は副主宰時代の、後半は主宰就任以来の俳句を配している。副主宰の時代は主宰に従っておればよかったが、主宰になってからは、全ての事項を自分で決めなければならず、作句の量も選句の量も、副主宰時代より飛躍的に増加した。その変化が、この句集には反映されているかもしれない。
「後書き」より
【 平成俳人群像 】
句 集 /
雪柳
著 者 /
広野草雄
判 型 /
菊判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
もっこの土が重すぎてからすの言葉わからない
広野草雄は生粋の農民俳人である。始めと終りと、そして、終りと始めとーーは、人間のあらゆる営みの永遠につづくテーマだが、『雪柳』は広野草雄という一農民が、俳句という小さな表現形体を身に体して、それに挑んだ一つの道程であった。
田中 陽(「序」より)
【 その他 】
その他 /
平成俳誌山脈縦走Ⅰ
著 者 /
大久保白村
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,880円(税抜き)
「春嶺」に連載した247誌延べ382冊の”俳誌山脈“は、平成を過ごした俳人の足跡の記録であり、平成を詠じた一句一句の記憶である。新時代・令和ーー終刊の報が相次ぐ俳句結社誌にとって、平成時代の俳壇を俯瞰して浮かび上がるものとは何か。
【 オリジナル句集 】
句文集 /
而今
著 者 /
木下武久
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,700円(税抜き)
神杉をゆするどんどの大地籟
この句文集『而今』は、数多出版される自句のみの句集とは異なり、師系の先師を探求した示唆に富んだ評論、及び自分史的内容をも有する滋味深い著書。多くの俳句愛好者に味読を勧めたい。
岸原清行(「序」より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
浄土ヶ浜
著 者 /
さいとう白沙
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,700円(税抜き)
浦祭沖へ祈りの桴さばき
句は決して悲惨ばかりを描いていない。自然の力強さ、人の強さ、人と人との優しさが描かれている。希望が描かれている。私たちはつくづく生かされている、そのことをこれらの句群から実感し、勇気を貰うのである。
太田土男

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