2019 年 09 月刊行書籍
【 オリジナル句集 】
句 集 /
水鉄砲
著 者 /
新井秋芳
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
戦知らずの水鉄砲で撃たれけり
私は令和元年七月十五日で八十八歳(米寿)になる。平成の終末に当たり、読む人の心に残る俳句はどのくらい存在するのか、選んでみようかと思ったのである。
「あとがき」より
【 女性俳人精華 】
句 集 /
発火点
著 者 /
江島照美
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,476円(税抜き)
身の秋のどうにもならぬ二籠り
華やかな雰囲気を持つ作者だが、夫の会社経営を支えるかたわら、二人の子を育て、四人の孫を持つ作者は堅実派で、物事を慎重に考える。句集に流れる抒情性は、自己を客観視する冷静な目と柔らかな心に裏付けられているのだと思う。
高橋将夫
【 オリジナル句集 】
句 集 /
螇蚸
著 者 /
斉藤火出男
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,500円(税抜き)
わが胸に句碑の螇蚸飛んで来ぬ
第一句集は「寒雷」に入会した昭和五十九年から平成二十四年まで、楸邨先生、瑠璃子先生の選をうけて「寒雷集」に載った句より三一四句を選んで一書とした。上梓時、私は六十九歳だった。遅い第一句集だった。『螇蚸』は、「暖響」(=同人)に推挙された平成二十四年秋から同三十一年春までの句より、二五〇句を選んで一書とした。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
初蝶
著 者 /
神坂玉子
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
初蝶の影の大きく飛びにけり
句に共通していることは、いずれも着眼が新鮮で、表現が適確だということである。これを一口で言えば、表現技術が勝れているということだが、これは一朝一夕で成ることではない。もちろん努力は大切だが、それ以上に持って生まれた才能無しでは、これほどまでの高い表現力は発揮出来ない。私は、神坂さんという人は努力の人だと思うが、それ以上に持って生まれた才能豊かな人だと思う。
高橋悦男
【 オリジナル句集 】
句 集 /
昨日今日
著 者 /
中島勝彦
判 型 /
四六判並製/カバー装
価 格 /
2,000円(税抜き)
晩年の或る日沖ゆく鯨かな
著者は本句集『昨日今日』を編むにあたって、父君の句集『熱海』を思い浮かべたことだろう。その巻尾を飾った、〈正月の白波を見て我思ふ 繁勝〉に唱和して掲句を、巻末におかれたに違いない。熱海の沖をゆく鯨は、喜寿を迎えた著者であり、その沖は俳諧の海であると、私には思えてならない。
阪田昭風
【 その他 】
入門書 /
俳句の勉強
著 者 /
中島勝彦
判 型 /
四六判並製/カバー装
価 格 /
2,000円(税抜き)
もともと私自身の勉強の為に繰り返し確認出来るようにまとめたのですが、このように一冊の本としたのは、共に俳句を学び楽しんでいる方たちに何らかのご参考になればという思いからです。句作りで迷った時、本書が指針となり皆様のお役に立てば幸いです。
「終わりに」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
白鳥座
著 者 /
小林青波
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
白鳥座能褒野の天に懸りたり
小林青波さんは長い作句体験を持つ作家である。なかでも一番長く師事されていたのは、山口超心鬼「鉾」主宰にである。青波さんは、じつに真面目な作家であるから、「鉾」での作句体験は大きな力を付けたと想像するに難くない。この句集『白鳥座』の命名は、掲句に依る。格調高い句集にふさわしい命名である。
茨木和生
【 令和俳人叢書 】
句 集 /
曼珠沙華
著 者 /
若林 好
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
詠めばきつと兜太ちらつく曼珠沙華
私の八十歳代は、安穏と動乱・繁忙が綯い交ぜの十年だったと言えようか。今、第三句集上梓の機を迎えて「とにもかくにも存えて」の心境である。その間の句作を取り纏めたのが本集ということになる。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
水鉄砲
著 者 /
新井秋芳
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
戦知らずの水鉄砲で撃たれけり
私は令和元年七月十五日で八十八歳(米寿)になる。平成の終末に当たり、読む人の心に残る俳句はどのくらい存在するのか、選んでみようかと思ったのである。
「あとがき」より
【 ミューズ選書 】
句 集 /
春暁
著 者 /
奥名春江
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
一舟のゆく春暁をひろげつつ
師黛執創刊の「春野」を継承するという大事があったが、四十年近い師の教えはもはや私の身体の一部ともいえる。これを次世代の方々にお伝えし、俳句の面白さ、創作の楽しさを知って戴けたらと思う。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
手を置く
著 者 /
加藤美代子
判 型 /
四六判並製/カバー装
価 格 /
2,200円(税抜き)
八月の埋もれし七日砂時計
これらを遺したかったために、加藤美代子さんは句集『手を置く』を纏めたかったのであろう。その意味でこの句集は、加藤美代子の人生の軌跡を示したもの、といえるだろう。
石 寒太
【 オリジナル句集 】
句 集 /
まほらの郷
著 者 /
宮坂 碧
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,600円(税抜き)
嬉しさの数ほど弾け檀の実
「檀の実」は寒雷俳句大会の折に地元として句友を歓迎する心情を詠み、参会者満堂共鳴の”嬉しさの数ほど”は見事という他はない。
中澤康人(「序」より)

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