2015 年 12 月刊行書籍
【 オリジナル句集 】
句 集 /
万緑
著 者 /
片山白城
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
3,000円(税抜き)
胸痛きまで万緑の中に入る
本年で卒寿を越えて九十三歳となり、思わぬ長生きを享けることになった。十七歳で俳句の道に入り、ぽちぽち歩いて還暦を迎えた昭和五十七年(一九八二)、第一句集『深山川』を出版してから三十三年を経てやっと第二句集を出すことができた。ここまで来られたのは、いろいろな方のご支援をいただいたからである。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
榾明り
著 者 /
高橋涼
判 型 /
四六変型判並製/カバー装
価 格 /
2,000円(税抜き)
ほつほつと集ひ一座や榾明り
津軽句会はほつほつと始まり、涼さんが参加するようになって、ようやく榾火のよく燃える囲炉裏になってきた。『榾明り』は涼さんの俳句人生の最初の一歩だ。これから二歩、三歩と、こんな律儀で楽しい句を生み続けてくれるに違いない。
辻桃子
【 オリジナル句集 】
句 集 /
切絵の森
著 者 /
伊藤式郎
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,600円(税抜き)
寒満月切絵の森となりにけり
三河の山々の寒満月に映し出される美しい夜の景が、想像出来る。
鈴木節子
【 オリジナル句集 】
句 集 /
海の音
著 者 /
稲垣麦男
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
鳥渡る胸のすき間に海の音
以前鎌倉にいたころは、よく江の島へ気晴らしに行きました。ウィンドサーフィンを横目に石畳の細い道をのぼり、展望台から広い海を見ていると、現実の事柄がずいぶん小さなものに感じられました。
著 者
【 オリジナル句集 】
句 集 /
目を覚ませ
著 者 /
石田きよし
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
目を覚ませ火の国はいま麦の秋
きよしさんはまさしく文武両道の方で、その句群もまた、柔らかい発想と真摯な心情に満ちている。
高橋道子
【 合同句集 】
句 集 /
蘆牙
著 者 /
雪解合同句集
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,593円(税抜き)
富士秀麗小鳥の一羽づつ霽るる
此度、二十回を一区切りとして、合同句集を編む事を思い立ちました。句集名『蘆牙』は刊行を決断した時に私の中で決めておりました。「蘆牙」は蘆の芽、蘆の角の事です。春、細く鋭い芽をつんと空に突き出す、若々しい芽のことです。若手の会と言っても世間一般と大きくずれておりますが、詩心はいつも若々しくありましょうという思いを込めた句集名であります。塾生の健康と変わらぬ精進を願って、この句集刊行が新たなるスタートへの弾みとなることを願っております。
古賀雪江
【 平成俳人叢書 】
句 集 /
冬北斗
著 者 /
大塚通子
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
二人で見いつか一人に冬北斗
通子さんはひと口に言って大らかな優しい科学者であり、控えめな麗しい俳人である。スタート当初より独特な品格ある作品を発表し、それを豊富な語彙で表現、句友を驚かせていたものであった。俳句に携わった歴史は十年余りだが素晴らしい俳句的土壌に育まれていた分プラス何十年かがあるのかも。
船越淑子
【 オリジナル句集 】
句 集 /
あめつち
著 者 /
藤崎さだゑ
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
私家版
あめつちのあはひ白梅一枝かな
「天と地」、その間に多くの生物が命を保っております。命あるもの、とりわけ植物を愛したさだゑには、ふさわしい集名だと思います。
藤崎 実
【 俳句ライブラリー 】
句 集 /
冬の石
著 者 /
才野 洋
判 型 /
四六判並製/カバー装
価 格 /
2,095円(税抜き)
ひたすらに乾いてゐるや冬の石
夏風先生に入門して間もない頃の句であるが、早速、先生の特選に採られた。著者は「冬の石」にひたぶるな意志を感受したのである。
阪田昭風
【 オリジナル句集 】
句 集 /
福俵
著 者 /
曽根原幾子
判 型 /
四六判並製/カバー装
価 格 /
2,500円(税抜き)
福俵曳く総身を地に張りぬ
第三句集『福俵』は句集名に著者の渾身の思いが籠められている。(中略)私が提唱する地貌季語で、安曇野の中心地豊科地域での小正月の行事を象徴する福を呼ぶ飾り付けである。福俵などと、形は豊作祈願の米俵であるが、男根を象徴するところの性的呪物。渾身の思いを籠め、力が入るのはもっともであろう。『福俵』は地域への愛情が満ちた地域語の宝庫である。
宮坂静生
【 オリジナル句集 】
句 集 /
ひつじ
著 者 /
須崎美穂子
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
新緑がひつじの眼洗っている
なんとも爽やか。上のお孫さんと美穂子さん二人が年女だという。お孫さん姉妹のお一人が題字を、お一人があの素敵な松ぼっくりの羊を、羨ましいお話である。美穂子さんの笑顔が見える様だ。
岸本マチ子
【 俳句ライブラリー 】
句 集 /
風の遍路
著 者 /
佐藤のぶ子
判 型 /
四六判並製/カバー装
価 格 /
2,095円(税抜き)
風の遍路白布の波のしきりなり
「あとがき」にもあるように、ご主人との永別によって、「ふっと人生は遍路だ、と思うようになりました」とのぶ子さんは書いている。句集名が『風の遍路』と決められたのも宜なるかな、と思うのである。
緒方 敬
【 オリジナル句集 】
句 集 /
風の詩Ⅱ
著 者 /
早川三千代
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
今宵母かささぎの橋渡りしか
前回の句集から二十年、私にとっては激動の歳月であったと思います。喜寿という年になって何が残っているだろうと思った時、そうだ俳句だ、と思いました。物を見る目はいつも言葉を探し、季語との出会いを心がけております。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
著 者 /
大上 武
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
私家版
舟唄の涼しき声や越訛り
武さんの句の特性は、自然界のもろもろのいのちと真正面から向き合っているところにある。一本の花のいのちと全身全霊で対峙している。まさに、心の眼で見ていると言えよう。俳句の本質をしっかりと把握している。写生句とは単なる写生ではないことを武俳句は示している。
福島せいぎ
【 オリジナル句集 】
句 集 /
陶器の馬
著 者 /
舛田傜子
判 型 /
四六判特製/函入り(活版印刷)
価 格 /
私家版
母よ秋陶器の馬の足折れて
良きご指導のおかげでこんな素敵な宇宙が広がった。先生はご自分の作句方法にはこだわらず、例句としていろいろな作家の作品を紹介された。篠原鳳作の<しんしんと肺碧きまで海の旅>等をあげられた時、私はすっかり魅せられて俳句の長い航海の旅に出たのである。
「あとがき」より

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