2015 年 11 月刊行書籍
【 オリジナル句集 】
句 集 /
風 鈴
著 者 /
久保東海司
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
風鈴の短冊読める程の風
昭和十六年頃から俳句を始めて優に七十余年、その作風はもはや芸の域にあるように感じられる。作者が心でとらえた自然と生活が集中にあふれている。作者の心情が風鈴の音のように読者に伝わってくる。
高橋将夫
【 オリジナル句集 】
句 集 /
一夜庵
著 者 /
中塚久恵
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
星座みな瞬き年を惜しむなり
一夜庵とは「山崎宗鑑が興昌寺の境内に結んだ庵で、数寄屋の形態をとり、日本最古の排跡」である。俳諧の祖・山崎宗鑑ゆかりの一夜庵で観音寺市主催の俳句大会があり、久恵さんは大会の選者であることは、周知の通りである。
島村 正
【 女性俳人精華 】
句 集 /
米壽
著 者 /
佐藤香女
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,476円(税抜き)
師と仰ぐ今宵千金梅月夜
佳き師、佳き大勢の句友にも恵まれて今日まで作句生活をつづけてこられた倖せを大変有難く思っております。これもひとえに、息子や家族たちの理解あればこその毎日と感謝しております。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
春光
著 者 /
岡副佐代子
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
春光の日毎に力増しにけり
佐代子さんの句の特色は、さらりと詠んで味があるところにある。それは単なる表面描写でなく、身のうちに一旦対象を取り入れ、それを消化し、醇化し我が物としているからである。表記も巧みで、清音を多く使い、平仮名が似合う句が多い。作品全体が上質な水彩画に仕上がっていて、爽やかな初夏の風に吹かれている読後感がある。
石井いさお
【 オリジナル句集 】
句 集 /
天鼓
著 者 /
本郷大地
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
水澄んで子の意に随ひゐたりけり
齢を取ったら子の意見を尊重してそれに随うという句意だが、「水澄んで」という季語が素晴らしい。秋も深まり、空気もいよいよ澄んで物事ははっきりと見え、人生も深みをましているのだ。
森 潮
【 その他 】
評 論 /
蕪村
著 者 /
稲垣麦男
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,778円(税抜き)
視野の雄大な想像力を働かせることが出来たのは、蕪村が詩歌の伝統や慣習から自由であったからに他ならない。それは彼が、すでに近代という薄明の中に生きていた証であった。
著 者
【 イカロス選書 】
句 集 /
禅寺丸柿
著 者 /
池内英夫
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
柿たわわ熟れて柿生の禅寺丸
『禅寺丸柿』は私の住居である柿生の地に由来するものです。一二一四年に王禅寺の山中で発見され、その約百五十年後の一三七〇年に、この柿の実の甘さに惹かれ、移植されたものが近隣に広がったもので、今もこの地の、名産となっています。この由緒ある「禅寺丸柿」を句集名とし、一編を世に残すことの幸せを、平和な世の中と共に味わいたいと願っています。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
鑑賞集 /
琴の音
著 者 /
鈴木龍生
判 型 /
四六判並製・カバー装
価 格 /
私家版
池田琴線女主宰は俳句と箏曲、お琴の先生の二つの顔を持つ。題名の「琴の音」は、伝統的な十三弦から奏でる優雅な音色を重ねつつ筆を執ったことによる。お琴の方は宮城道雄の直伝で、夙に名の知られた先生である。筆者はお琴のことには、全くの門外漢。お正月の「春の海」ぐらいしか知識がないが、聴いていると何故か華やぎを感じ、心を落ち着かせてくれるから不思議だ。
「あとがき」より
【 結社叢書 】
句 集 /
持ち時間
著 者 /
眞鍋倭文子
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,593円(税抜き)
まんぢゆうのやうな子にやるお年玉
倭文子さんには三人の子供がいて七人の孫がいる。彼女は頼りになる親であり、おばあちゃんである。「まんぢゆうのやうな子」という句を見れば、誰でもその子供の様子が目に浮かぶ。そしてその子供を見守る倭文子さんの温かいまなざしが、こちらの胸にも沁みとおってくるのである。
武藤紀子
【 オリジナル句集 】
句 集 /
弓勢
著 者 /
星野光二
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,800円(税抜き)
弓勢の美しき胸板寒稽古
時の流れは早いもので、今年で主宰を継承してから満十年になる。今年の九月には「水明」創刊八十五周年を迎えることとなった。題名『弓勢』は、きりきりと弓を引き絞った張り、力強さが、未来に向けての希望を秘めた勢いを捉えた言葉であり姿である。そこには、精神統一された美の逞しさが、目映く現れている。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
抱花
著 者 /
小浜正夢
判 型 /
四六判並製/カバー装
価 格 /
2,500円(税抜き)
職退いて翁追ひゆく枯野道
先人達の精神の在り方を探るのも真摯なまでに無垢な純情をもちつづけている故であろう。広い世界観をもちながら、学ぶ心は少年の如くに素直な上、誰にでも教えを請うことを厭わない。風流の世を現役として生きるための知恵なのかも知れない。
向田貴子
【 オリジナル句集 】
句 集 /
ひなたぼこ
著 者 /
高井迪子
判 型 /
四六判並製/カバー装
価 格 /
2,000円(税抜き)
ひなたぼこ母を丸ごと受け入れる
迪子さんはもともと何事にも熱心に取り組む才覚の持ち主であったから、俳句においても「七曜」の眼目、「見る、よく視る、よく観る」の基本をしっかり把握されている。句集出版を夫君とともに何よりの楽しみにしておられ、言わずもがな、夫・茂氏の献身的な愛の看取りと、その夫婦愛によってこの句集は誕生した。
橋本美代子
【 オリジナル句集 】
句 集 /
雪柳
著 者 /
新保冨美子
判 型 /
四六判上製/カバー装
価 格 /
2,593円(税抜き)
雪柳期待はいつも軽やかに
冨美子さんの句は、総じて健気ともいえる優しさに充ちている。暮らしの内に、いつも生来の詩ごころを携えているのだろう。身辺を細やかな目で掬い、詠じ、季語の斡旋のよろしさも光る。
雨宮きぬよ

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第16回山本健吉賞決定
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