2014 年 01 月刊行書籍
【 オリジナル句集 】
句 集 /
氷室の桜
著 者 /
乕谷芳子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
虚空より枝垂れ氷室の桜かな
どれをとって見ても、これが七十二歳で俳句を始めた人の作品だと思う人は一人もいないだろう。それほどまでにめりはりの付いた暮しをして、その暮しの中で句を詠んでいるから、一句一句が強く立っているのである。
茨木和生(「序」より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
蓮は実に
著 者 /
福田優子
判 型 /
四六判上製・函入り
価 格 /
2,667円(税抜き)
十八歳で飛んでここまで蓮は実に
幼い頃から引っ越しが多く、十八歳で故郷岡山を飛び出してからも京都、大阪、三重、その中でも四日市、久居(現津市)と移り住み、現在は熊野の一隅にある御浜町で暮らしている私のこれまでを表している一句です。また蓮の実は大賀ハスの例にあるように二千年の時を経て花開く力を持っています。私の心の中にも永く俳句の花が咲きますよう願ってのことです。
(「あとがき」より)
【 女性俳人精華 】
句 集 /
百日紅
著 者 /
江原正子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,476円(税抜き)
畦みちに出てふりかへる百日紅
江原家の庭の一隅には、八方に枝を伸ばした、古木の百日紅の一樹がある。どこから見ても見あきのしない赤い花を永く咲かせている。ご夫婦で農作業に出かける時いつも心に納めた花であろう。何回となく対話を尽した花であろう。情熱的な正子さんの心の花、百日紅。
落合水尾
【 オリジナル句集 】
句 集 /
道灌の空
著 者 /
末益手瑠緒
判 型 /
四六判並製・カバー装
価 格 /
2,476円(税抜き)
道灌の空を統べをる夏欅
東京の下町に生れ、今、武蔵野の一隅に住む地が、日本が、そしてこの地球が、太田道灌の生きて治めた、室町時代の、汚れなく、澄んだ山水の武蔵の国のごとくあってほしいとの思いから、句集名を『道灌の空』とした。
(「あとがき」より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
赤道を止めて
著 者 /
北野元生
判 型 /
四六判並製・カバー装
価 格 /
2,857円(税抜き)
赤道を止めて追い越せ間に合わぬ
人ニ畸ニシテ―― 北野元生は不思議な人である。元生の俳句形式との距離、この不思議な様相は、時流に迎合することはない。
大井恒行(「跋」より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
藤袴
著 者 /
小熊ハツ子
判 型 /
四六判並製・カバー装
価 格 /
私家版
句集の標題は、「藤袴」である。作者から受け取った句の中に、藤袴の句は見当たらなかった。作者の言うには藤袴の花が大好きで、是非にも標題にしたいとの意向であった。 あるいは作者の、その長い教職の時代、その花の色の袴を好んで身に付けていただろう、と思い至った。
清水 浩
【 オリジナル句集 】
句 集 /
著 者 /
三戸京子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
夢といふ字を大空に初詣
京子さんは夢に向って歩いている人。またそれを継続し成しとげている人であると。詩舞・書道・茶道は三十五年前からずっとつづけられている。そしてはじめられた俳句は十九年前から、「夏爐」へは入会以来欠詠なく投稿され現在に至っておられる。なにごとにも真摯で真直なこころが、作品の上達を早め、『舞』の出版のはこびとなったことである。
古田紀一
【 イカロス選書 】
句 集 /
壺天
著 者 /
小倉英男
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
新酒酌むわが八十の一壺天
「一壺天」は、一つの小天地、別世界、また酒を飲んで俗世を忘れる楽しみ、という。私は酒が好きであるが、俳句も好きで、ひとり俳句を作り推敲をしているとき、壺中の天に遊ぶような思いもする。
「あとがき」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
上毛
著 者 /
堀越光林
判 型 /
四六判並製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
樫ぐねや赤城颪に高く結ふ
光林さんは、上野国、群馬県太田市高林の出身。太田の呑龍様で知られる大光院の光明を拝して、仰げば上毛三山、目を伏せれば利根川の清流。その風土は彼の自尊とするところであり、彼の詩精神を興隆させてやまない。
落合水尾(「序」より)
【 俳句ライブラリー 】
句 集 /
木の春
著 者 /
吉本宣子
判 型 /
四六判並製・カバー装
価 格 /
2,095円(税抜き)
雨乞ひのぴしぴし折れる炎かな
人間が火を用い始めた頃の原初の火をも感じさせてくれる「炎」である。 作者の心の中の炎でもあろう。 この詩性こそ作者の個性と私には思われる。 この炎を根っこに吉本宣子俳句の進展を、と願う。
中村和弘
【 オリジナル句集 】
句 集 /
火の破片
著 者 /
川越さくらこ
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
マティーニ飲む雪しんしんと海へ降る
私は選句をしつつ小説を読んでいる錯覚に陥った。なぜかと言えば、川越さくらこという人物の半生がドラマトゥルギーに満ちているからだ。掲句は、まさしく川越さくらこの「いのち」と「たましい」そのものだからである。
角川春樹
【 ミューズ選書 】
句 集 /
薄雪草
著 者 /
宮原榮子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
真実の愛と優美なる詩心
「姫沙羅」俳句会は、三人の選者と会員から選出された幹事により運営されている風通しの良い開かれた結社であります。俳句の伝統を継承しながら個性を重んじ選者の任を各自果たしています。その一選者として表述の通り心深い愛と豊かな詩心に成る『薄雪草』は、秀句に充ちております。
加藤陽泉

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