2013 年 12 月刊行書籍
【 オリジナル句集 】
句 集 /
返り花
著 者 /
宇野慂子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
吊り太鼓早打ちまぜて報恩講
加賀おんならしく、控え目で慎ましやかな作者である。自らの意思というより、周囲の強い勧めに促されての上梓なのかも知れない。だが三十五年に及ぶ揺るぎのない作句歴と、確固とした作品の成熟度である。とっくに世に出ていて然るべき期待の句集と言っていいだろう。
千田一路(「序」より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
振舞酒
著 者 /
佐久間敏行
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,190円(税抜き)
どんどの火爆ぜて振舞酒こぼす
行き届いた写生と ふところ深い視点から 人生の機微や節目 身辺の哀歓を、明るく、 きりりと詠み上げる。
【 ポケット句集 】
句 集 /
続 日月
著 者 /
小笠原杜陵
判 型 /
文庫判並製・ビニールカバー
価 格 /
952円(税抜き)
初春の普段着でゆく墓参り
杜陵さんの情は、生地盛岡を愛し、亡妻の生地秩父を愛し、終の地清瀬を愛す。この第二句集は、亡妻の鎮魂集であり、杜陵さんの情が色濃く織りこまれている。
河内静魚
【 オリジナル句集 】
句 集 /
ずつと鬼
著 者 /
菊川俊朗
判 型 /
四六判並製・カバー装
価 格 /
2,381円(税抜き)
隠れん坊してゐて九月ずつと鬼
掲句は句集名を得た句でもあり、私はこの句に氏の俳句姿勢が語られていると思う。鬼とは探求者としての作者であり、俳句の課題なり目標なりを追究する姿なのである。そして九月とは人生の半ばを過ぎた今時分の身に譬えられる。過去を振り返る余裕とともに未来を見据えて、俳句のテーマを探るには一番適した時機なのである。
森岡正作
【 オリジナル句集 】
句 集 /
午後の風花
著 者 /
藤本とみ子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
この度とみ子は…〈時代〉すべてを集約して、ここに一冊の句集を編む。 題して『午後の風花』という。 美しく齢を重ねたものがやさしく紡ぐことばの〈はな〉を、午後の天空に舞わせているのだ。 わが心を浄化するように。
星永文夫
【 オリジナル句集 】
句 集 /
雪笑窪
著 者 /
林 節子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
今日よりは一人の足跡雪笑窪
「雪笑窪」の章は泪が滲み、書き難い思いに悩まされた。この章はご主人への鎮魂とも相聞歌とも言える。終章近く迄姿を現さなかった人が、突として登場し他の章を凌ぐ。それだけ御主人が大きな存在であったことは、今更言うべくもないこと。
加藤房子
【 イカロス選書 】
句 集 /
絶海
著 者 /
中村正幸
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
絶海のしづけさにあり寒卵
楽しさが私の行動原理であり、この楽しさに後押しされて俳句を作りつづけてきた。初学の時から今日まで、時間と空間の中に在る幸せと不思議とを感じている。楽しさの向こうにある真理に一歩でも近づきたい。
(「あとがき」より)
【 俳句作家選集 】
句 集 /
花李
著 者 /
望月慶子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,571円(税抜き)
花李光ほどけてゆく朝
過去の苦難からようやく脱却出来る人と逢い、心やわらぐ日がおくれるようになったことで、庭前の李の花の白さが素直に心に入ってきたことである。
古田紀一(「序」より)
【 ベストセラーシリーズ 】
句 集 /
裸木
著 者 /
林 紀之介
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,476円(税抜き)
裸木の辛抱といふかたちかな
色々な波風に揉まれて生きてきたが、今、八十路。 題名は、今のわが身を思い『裸木』にした。 裸木が何となく、明日を夢見ているように思えるから……。
(「あとがき」より)
【 オリジナル句集 】
写俳集 /
万華鏡
著 者 /
堀内夢子
判 型 /
重箱判・ハードカバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
昨年古希を迎えた。 開業生活も三十年を過ぎたし、これを機に、何か記念になるものを作ってはどうかとの妻の勧めもあった。 それでやっと、重い腰を上げたのが昨年の暮れのことであった。 ステンドグラスの作品とともに、妻の俳句を入れたものにしたらということで進んでいった。
【 オリジナル句集 】
句 集 /
防波堤
著 者 /
片岡宏文
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
母といふ防波堤あり彼岸西風
「防波堤」は母であり、宏文さんの心の支えでもある。母という存在は、この世に生きていてくれるだけでいい。それが精神的な心の糧となっているのである。世の子どもの誰もがそう思うことであろう。
石 寒太
【 オリジナル句集 】
句 集 /
霧の坂
著 者 /
渡部昭波
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
霧の坂とろりと婆が村へ消ゆ
句歴四十数年。 有季定型、伝統俳句の様式をひたすらに守り、詠み続けて傘寿を迎えた著者の集大成としての一集。

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