2013 年 11 月刊行書籍
【 200句精選シリーズ 】
句 集 /
流砂紋
著 者 /
鈴木 烱
判 型 /
四六判並製・カバー装
価 格 /
1,905円(税抜き)
衣被ぎ誰かれ卓袱台囲みしは
私は現在満九十五歳で、後一月足らずのうちに、九十六歳となります。歳を重ねるうちには、心身共に衰え、歩行困難となり、外出もままならず、余命も僅かとなりました。それでも「道標」に俳句投稿は致して居ります。
(「あとがき」より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
紀州春秋
著 者 /
川村祥子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
紀の国のまこと木の国茂りたり
祥子さんの佳句の特長は、なんといっても、深く愛している故里の《紀の国・紀州》=《和歌山》と、その自然との触れ合い、生活の全てが詩情となって、静謐に、嫋やかに、滾滾と吐露されていることだ。
河野 薫
【 オリジナル句集 】
句 集 /
神郡宗像
著 者 /
小西和子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
鐘崎はけふも大漁南風
ひたすらな小西和子さんの道も今や王道である。 ひたすら行かれるがいい。
伊藤通明
【 イカロス選書 】
句 集 /
祷りの木
著 者 /
橋爪鶴麿
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
春ははじけるように訪れ青い壺
あえて字余りの句を取り上げる。それは下句に置かれた「青い壺」の存在感が私を惹きつけるからだ。上句から流れるような、散文調ともいえる語調が見事に切れ、一転して目はこの「壺」という物体一個に集中する。しかもその「壺」はただ色だけにより説明され、あとは想像力が試される。朝鮮の美を象徴する青磁の器か、あるいは春の陽光の射しこむ居間に飾られた日用の花器か。「青い壺」がまるで青年のように光る。
酒井佐忠
【 オリジナル句集 】
句 集 /
手賀沼
著 者 /
井出正仁
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
私は八十五歳になった。これは第一句集である。農村に生まれ、志願兵として三ヶ月で敗戦。その後、東京で四十年間教職にあった。俳句を始めてから約三十年。その間多くの句を作ってきた。そして少しずつ向上してきたと思う。しかし、俳句だけでなく、人間として成長していかなくてはならないと痛感している。大切なことは、次の二点と考えている。
【 オリジナル句集 】
句 集 /
赤き手袋
著 者 /
実松展子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
遊べよと赤き手袋届きけり
「遊べよと」という率直さがよいし、それをうけての詠み下しの叙法も理に適っている。言葉と調子の呼吸がぴったりしているので、乱れがない。清々とした気分で、大いに遊ぶがよかろう。自在な句がそこからなお生まれてこようというものだ。
星野麥丘人
【 オリジナル句集 】
句 集 /
記念樹
著 者 /
安田直子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
記念樹知らず人寄る茂りかな
安田直子さんは温かい距離感をたたえた人である。 俳句は思索という立場から詠まれているが、単に思索のための句ではなく共感させる力を持っている。「知と温かさ」と言えばよいだろうか。
大牧 広(「序」より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
東歌
著 者 /
猪股洋子
判 型 /
四六判並製・カバー装
価 格 /
私家版
東歌よりの湯烟若葉谿
二年半にわたる東歌の地への旅は、作者にとって、時空と自然と人間の接点への旅であったと考えられる。巻十四、東歌の中の一首の詠われた地を調べ、地元の観光課や図書館を訪れ、探り当てたその故地に足を運び、古代に想いを馳せ、一句に仕立て一文に綴る、という一連の作業は、好きこそとは言え、並大抵の努力では出来ないことである。
加藤房子
【 女性俳人精華 】
句 集 /
青林檎
著 者 /
末園 薫
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,476円(税抜き)
胸中に言葉が育つ青林檎
人はいつも胸中にことばの種を持っている。言わねばならぬ、言わざるを得ないことばである。それはいつの日か言葉へと育って、外へ播かれねばならない。幾歳になってもそうなのだ。生涯俳句とはそういうことだ。
田代朝子
【 その他 】
エッセイ /
たけのこ山人閑話
著 者 /
平川一羊子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,500円(税抜き)
一羊子は三歳のころから漢学者であり蘭方医であった祖父より『論語』の手ほどきを受けたと聞いています。祖父の住居である「二竹楼」の縁側で机をへだて祖父は大きな座布団でどっかりと対座し、一羊子は足は痛いし何が何やらさっぱりわからず小さいながら必死で丸暗記をした由。昔むかし一羊子がそんな話を私に聞かせてくれたことがありました。
(「あとがき」より)
【 ベストセラーシリーズ 】
句 集 /
時計草
著 者 /
小菅よしえ
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,476円(税抜き)
時計草開く開港記念日に
初期の句の素直な詠み方や対象物への思い入れも良いが、後になればなるほど青畝、峠に鍛えられた かつらぎ流の表現力豊かな句がどんどん見られる。八十路を少し超えられたばかりの作者には、まだまだ佳句秀句を期待したい。
森田純一郎(「序」より)
【 オリジナル句集 】
遺句集 /
怒濤
著 者 /
杓谷多見夫
判 型 /
四六判上製・函入り
価 格 /
2,667円(税抜き)
あたらしき霜柱踏み今日始まる
杓谷多見夫師は穏和なお人柄でしたが、俳句のこととなると情熱的で、他人にもご自分にも厳しい人でした。 自らを奮い立たせてやまない孤高の俳人でした。
米山潤三
【 ベストセラーシリーズ 】
句 集 /
月しろ
著 者 /
高橋美智子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,476円(税抜き)
我が死ぬ日知れざるは幸虫音絶ゆ
「情義におぼれず、男性のように理論がしっかり構築されている」という師・大野林火の言葉を胸に、俳の道を歩み続ける決意の一集。
【 オリジナル句集 】
句 集 /
隠岐青嶺
著 者 /
植松三世
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
私家版
源義のこゑ耕浦のこゑや隠岐青嶺
角川源義、後長耕浦このお二人を見事に詠み上げ、隠岐青嶺と据えたこの句、譬えれば、感恩の一句であろう。
佐藤麻績(「序」より)
【 ポケット句集 】
句 集 /
石鎚
著 者 /
津野大草
判 型 /
文庫判並製・カバー装
価 格 /
私家版
父・津野大蔵(俳号・大草)は、今からほぼ十九年前に逝った。生前は農業を営むかたわら、かなり熱心に句作にいそしんだ。昭和二十年以降の俳誌「ホトトギス」等の俳誌が百数十冊残されていることからも窮えるが、父は高濱虚子を師と仰ぎ句作に励んでいた。
(「あとがき」より)

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