2012 年 05 月刊行書籍
【 オリジナル句集 】
句 集 /
白牡丹
著 者 /
山本栄子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,571円(税抜き)
剪りし手に牡丹の白ゆれてをり
 卒寿を超えて、この句のような初々しいまでに優美な世界を詠う原田弥さんは、みなの目標。人が年輪を重ねることの意味と元気を授けられる。『蠟筆』に続く第二句集。  またこの句集『白牡丹』は、その母を遠くからいつも称え支えられるている息女で、今最も充実期にある山本栄子さんの句集『夏の森』に続く、母娘共著としての第二句集でもある。頼もしい限りである。
岸原清行
【 俳句作家選集 】
句 集 /
著 者 /
菅原孤秋
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,571円(税抜き)
ピーマンに似てくる妻のいない午後
句集のタイトル『絆』は、集中の作品とは関係なく菅原さんが切なる思いを込めて選択したものである。その根底には、昨年三月十一日に発生した「東日本大震災」によって、人間関係が希薄になっていた現代の風潮に、改めて絆の大切さやヒューマニティの再構築を思い起こさせてくれたことがあったろう。
谷口亜岐夫
【 ミューズ選書 】
句 集 /
白鳥
著 者 /
澤井洋子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
うねり来る阿波の踊りの白き波
洋子様の「貝の会」は吟行写生を重視され、私にも親しみやすい名句が目についた。我来翁が播いた種があちこちに芽を出し、洋子様が育て、「貝の会」は発展をつづけており、次なる句集が待たれる次第である。
五十嵐哲也
【 オリジナル句集 】
句 集 /
このくに
著 者 /
渡辺順子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
このくにの米食ふひとり水温む
発想が自在で、詩因の把握が大きい。あっさりとした性格のように見えるが、俳句に関してはかなり執拗で、さまざまな方法を試み、可能性を追求している。
長峰竹芳
【 平成俳人群像 】
句 集 /
幕間
著 者 /
国見敏子
判 型 /
菊判上製・カバー装
価 格 /
私家版
幕間の昂りに似て末黒野は
敏子俳句はがっちりと俳句の骨格が提示され、贅肉がない。ずばり明快に俳句が存在する。私はそこから醸し出される「覚めた女性のさみしさやかなしみ」が敏子俳句の根底にある本質ではないかと読む。 俳人であり、役者でもある国見敏子の心中は、俳句以上にお測り知れないところがある。『序幕』に続く『幕間』を経て、次のお芝居が一層期待される。
宮坂静生
【 オリジナル句集 】
句 集 /
ハイド氏の庭
著 者 /
石原 明
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,000円(税抜き)
白木蓮中年と云ふ男振り
このあでやかな立ち姿。キセルの雨を受けている助六の風情である。そうなのだ。人生とは、色気なのだ。これに及ぶものはないと言ってもよいほどだ。白木蓮という、慎ましげで匂いやかな斡旋が、中年の厚ぼったさをうまく殺して、悩ましい一句である。
花森こま
【 オリジナル句集 】
句 集 /
夜の歌
著 者 /
佐久間慧子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,857円(税抜き)
照る日、戻る日の歳月の中で俳句と共に歩いてきました。話し相手が欲しいときは、レコードを聴いて元気をもらいました。向後もこのような身の処し方で俳句にかかわっていこうと思っています。俳句は、ときとして音楽美ではと考えます。よい気持、酔う心が必至であると受けとめています。
(「あとがき」より)

2017年| 9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2016年| 12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2015年| 12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2014年| 12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2013年| 12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2012年| 12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2011年| 12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2010年| 12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2009年| 12月11月10月9月8月7月6月5月4月3月2月1月
2008年| 12月11月10月9月8月7月6月5月
句集自費出版の説明へ
俳句界ニュース LINE
恋する俳句
め~る一行詩
第16回山本健吉賞決定

あなたの記念の一句を、日本酒、ワイン、焼酎のラベルに刻印(浮彫/平彫 金仕立)します。詳細は、こちらへ。
光明兼光本店 姫路市飾磨区構5-198
TEL:079-234-1234