2010 年 09 月刊行書籍
【 オリジナル句集 】
句 集 /
そこだけ白き
著 者 /
大石壽美
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
私家版
齢ひとつ 殖やし花野に 突きあたる
日々の生活の中で蘇る心の声とでも言うようなものを、対象となる季節の事物と照応して詠いあげていて、壽美俳句の一つの特徴ともなっている。 『そこだけ白き』は人生の記録を越えて、時代時代の懐かしさを包含した、一人の俳句作家の軌跡として貴重な句集と思うのです。
橋爪鶴麿
【 オリジナル句集 】
句 集 /
渡し船
著 者 /
板阪とも子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
夫歌ふ ロシア民謡 外は雪
句集の最後を飾る掲句は、「大崎上島けんみん文化祭」の前書きがある。 健康を取り戻した夫がロシア民謡を歌っている。その姿を幸せそうに見つめるとも子さん。 「外は雪」に、逆に室内の暖かさを思わせ、大変気持ちのいい作品である。
田島和生
【 オリジナル句集 】
句 集 /
蝌蚪の国
著 者 /
中庭一平
判 型 /
四六判上製・函入り
価 格 /
私家版
平成八年から平成十九年三月まで、十一年間の句をまとめた。『麦は穂に』に次ぐ第二句集である。かえりみれば加倉井秋を先生、高橋謙次郎先生と継続された「冬草」誌が謙次郎先生の逝去にともない終刊と決定された。これに魂を失う思いもし、区切りを付けて置かねばと決めていた。そんな訳で私家版として出版することにした次第。今後も自然体で続けてゆきたいと思う。
(「あとがき」より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
洛南
著 者 /
妹尾 健
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
ながくこの国の歴史の真ん中にあったのは京都洛内。そんな中心からそれた四辺もまた人々の生きる場であった。いま、妹尾健が自らの精神の産土として注目しているのは四辺のひとつ洛南。地名にひそむ人々の表情、父親の背にみえる血肉の哀歓。葉のそよぎ、雲の行方が誘い出すことばの数々。『洛南』にはそんな温か味が籠る。
宇多喜代子
【 オリジナル句集 】
句 集 /
雅歌
著 者 /
田代素人
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,857円(税抜き)
ひとりごと ひとりに返り 日短か
『雅歌』は旧約聖書の所謂「ソロモンの雅歌」に倣った。乃ち愛の歌である。 私の雅歌、つまり風雅の歌は私の女性に対する賛歌はもとより、生きとし生けるもの、山や風や石などの生命に寄せるいとおしみを旨とした。それらに向って私のこころが行き届くなら、それら対象からおのずと言葉が返ってくる。そのとき私の風雅はもはや私のはからいではない。私が愛するものたちの思いがけない賜物である。
(「あとがき」より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
さがり花
著 者 /
仲里八州子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,476円(税抜き)
芭蕉布や心に風を通す村
八州子さんは、リーダーとして人を導いてゆく活動力と包容力をお持ちなのである。先頭を行く者として、物事を見る目を持ち、そして、人の集団は風通しのよいものであるべきとの考えを持っておられる。
佐藤麻績(「序」より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
二人静
著 者 /
上松三求
判 型 /
四六判上製・函入り
価 格 /
私家版
妻呼んで二人静に顔を寄す
上松さんには、生前に書いて差し上げたい気持が多々あった事は否めない。遺句集というのは如何にも悲しい。ご家族の気持、こころの伝わるものであり、故人をしのぶよすがとなり得る一巻として後世に伝えるものとなろう。
早川翠楓(「序」より)

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