2009 年 12 月刊行書籍
【 オリジナル句集 】
句 集 /
白衣
著 者 /
加藤英一
判 型 /
菊判上製・カバー装
価 格 /
私家版
句集作品を一通り読んで改めて感じることは、作者加藤英一氏は生粋の詩人だということである。同氏の持つ優しさや純粋さは、そのまま美を本体とする詩に通じるもの。それが非情表現を必要とする俳句という詩との縁を得て、更に磨きがかかったと言えよう。
谷内 茂
【 オリジナル句集 】
句 集 /
青葉騒
著 者 /
加藤雅子
判 型 /
四六判上製・函入り
価 格 /
私家版
句集作品を通覧して感じるのは、そのほとんどが人間に焦点が当てられていることである。人間採集で特に目立つのは、自身を含めた情感ゆたかな家族詠である。家庭を守る主婦として自然な生き方であろう。 このたび、夫君の句集『白衣』と共に鴛鴦句集を上梓されることは、まことにおめでたい。
谷内 茂
【 平成俳人群像 】
句 集 /
はるかなり
著 者 /
茂木喜子
判 型 /
菊判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
初めて著者の俳句に接したとき飾り気のない表現とたしかな把握に心から感銘したことを覚えている。『はるかなり』に秘めている勁い意志と格調、それらが読者に勇気と癒しを与えることを私は信じている。
大牧 広
【 オリジナル句集 】
句 集 /
遠賀川
著 者 /
慶徳健吾
判 型 /
四六判上製・函入り
価 格 /
2,381円(税抜き)
遠賀川 臥せば土筆が 目の前に
第二の故郷九州を訪ね、遠賀川の畔を久々に訪ねた、川べりに立つ野火煙の景に、一気に少年時代の日々がプレイバックされたのである。土筆を摘み、思い切り土手を駆けたり寝転んだりした日々。青空はそんな少年時代と少しも変らず、青く高かったことでもある。
山田弘子
【 オリジナル句集 】
句 集 /
色なき風
著 者 /
土肥清二
判 型 /
四六判上製・函入り
価 格 /
私家版
争うて 妻の遠さよ 夜の秋
限りなく愛し合う夫婦の寸景が見てとれる。 《争うて妻の遠さよ》の《遠さ》がよく効き、妻恋いの句のなかでの秀句といえよう。
原田青児「序」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
石蕗の花
著 者 /
林徹
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,857円(税抜き)
石蕗の花 言葉短く あたたかく
徹俳句は、師の沢木欣一に従い、即物具象と写生に徹し、剛直な詠みが最大の魅力だが、本句集は、晩年を迎えて、作品は平明、柔軟で諧謔味にも富み、六十年近い句業の輝かしい集大成といえる。
「雉」主宰 田島和生
【 オリジナル句集 】
句 集 /
弓ヶ浜
著 者 /
由木みのる
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,476円(税抜き)
彼は、決して見ないものを想像して作ることはない。 しかし、写実のみでもなく、過去の経験や見聞、知識を生かし、推敲を重ねて仕上げる努力をしている。
佐藤夫雨子「序」より
【 オリジナル句集 】
句 集 /
閑古どり
著 者 /
小瀧慶子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
身のほとりのことを素直なこころで平明に表現しておられる。 傘寿を越えられたこの後もお元気にてこのまま俳句を楽しまれることを願っております。
岩城久治「序」より
【 オリジナル句集 】
歳時記 /
風の言葉
著 者 /
寺井谷子
判 型 /
四六判並製・カバー装
価 格 /
1,500円(税抜き)
「俳句」は、四季の移ろい、又、その中での心の動きに関わってくる。その地の風が揺らす思い、揺れる想い……。一冊に纏めるに当たって、「風の言葉」というタイトルが浮かんだのも不思議ではないかもしれない。 願わくば、強く、やさしい風が、読者の方々の心を揺らすことを。
(「あとがき」より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
赤まんま
著 者 /
茶谷良子
判 型 /
四六判並製・カバー装
価 格 /
私家版
緞帳の上がるが如く梅雨あけぬ
梅雨明けを「緞帳の上がるが如く」と意外な比喩で表わしてあるが、説得力がある。 ひとえに良子さんの素直な感性と生来の資質によるものであろう。
木内怜子(「序」より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
雪ぼたる
著 者 /
井上けい子
判 型 /
四六判上製・カバー装
価 格 /
2,667円(税抜き)
逢ひに来し いもうとなるか 雪ぼたる
一緒に引揚げた妹さんも数年前に失って、いよいよ俳句が自分の生きる道と精進しているある時、雪ぼたるに逢った。青白い綿のように浮遊している雪ぼたるを見て、もしや妹ではないかとも思う切ない思いを一句にしたのである。
(星野光二「序」より)
【 オリジナル句集 】
句 集 /
同行二人
著 者 /
中村謹三
判 型 /
四六判上製・函入り
価 格 /
私家版
前句文集『行住坐臥』につづき、句文集『同行二人』をおとどけします。第四句集、第二文集にあたります。 この二月で八十一歳になり、思わず長生きしたものだと慨嘆しております。それは、二十代の長期治療と三十代以降の高度成長期の過重勤務と老年期の社会崩壊が自分の一生をそう総括しているのだと思います。せめてこれからは今迄のせかせかは止め、ゆったり人生に大変身するつもりです。
(「あとがき」より)

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