
2009 年 03 月刊行書籍

【 心に残る現代の俳句作家 】価 格 / 2,762円(税抜き)
- 句 集 /
- 一冬木
- 著 者 /
- 杓谷多見夫
- 判 型 /
- 四六判上製・カバー装
句集名を『一冬木』としたのは「欅の細道」をイメージしたものである。この欅の「一冬木」が私の目には、時に亡き妻の幻影であったり、時にわが孤身単影の姿であったりする。この句集にも多くの「一冬木」の作品を収めているが、「欅の細道」を詠んだものである。「一冬木」は、私としてはどうしても句集名にしたかった題名であった。

【 オリジナル句集 】価 格 / 1,905円(税抜き)
- 句 集 /
- 花の昼
- 著 者 /
- 臼井愛代
- 判 型 /
- 四六判並製・カバー装
横浜に汽笛の曳ける花の昼
句集『花の昼』の方向は、 確と定まっている。 明るくて深く、 そして大きな世界である。 迷うことは無い。 ただひたすらに 前へ前へと進めばいい。
高橋信之(「序」より)

【 オリジナル句集 】価 格 / 私家版
- 句 集 /
- 息吹
- 著 者 /
- 栗田てる
- 判 型 /
- 四六判上製・カバー装
「水明」「狩」に学んだ著者の第一句集。
昭和51年から 平成19年までの 句作の成果を収録。 「精一杯考え、行動し、 生き甲斐と してきた証」(あとがき)を 詠みあげてきた 叙情豊かな作品集。
栗田修一

【 オリジナル句集 】価 格 / 私家版
- 句 集 /
- 竜の玉
- 著 者 /
- 間宮千江
- 判 型 /
- 四六判上製・函入り
蓮如忌や芽立をさそふ夜の雨
間宮千江さんは誠実で綿密な詠風がよい。 この句集の刊行をこころより喜びたい。
森 澄雄(「序に代えて」より)

【 オリジナル句集 】価 格 / 1,905円(税抜き)
- 句 集 /
- 半
- 著 者 /
- 田中吾空
- 判 型 /
- 四六判並製・カバー装
瀬の音に風の流れる昼寝かな
深い山中をさらさらゆく せせらぎの音を聞いている ような感じがする。 また、ときおり、 その流れが川中の岩を 打って上げるしぶきの音を 聞いているような 静かな句郡である。
辻 桃子(「序」より)

【 俳句作家選集 】価 格 / 2,571円(税抜き)
- 句 集 /
- 流氷期
- 著 者 /
- 齋藤 満
- 判 型 /
- 四六判上製・函入り
大正生まれの作者が 醸し出すモダニズムは、 生き抜いてきた昭和の 味がする、見事な 一巻である。
品田まさを(「序」より)

【 俳句界叢書 】価 格 / 2,667円(税抜き)
- 句 集 /
- ここまで
- 著 者 /
- 鎌田幸彦
- 判 型 /
- 四六判上製・函入り
俳句を作るようになってから五十年になる。 飽きやすい人間が性懲りも無く五十年もの間、俳句を作り続けたもんだと、自分で飽きれている。今回、機会があったので自分(史)詩として編んでみることにした。
(「あとがき」より)

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