沖縄旅③

沖縄旅③

沖縄ワールドに到着したのはいいが敷地が思ったより広い!
閉園時間から逆算すると鍾乳洞と行けてフルーツ園くらいだろう。

沖縄をワールドの鍾乳石は100万本以上あり国内最多、玉泉洞は全長は5000メートルで国内最大級(現在890メートルを公開)ということで、まずは鍾乳洞に行くことにした。

チケットを買って入ったのだが、鍾乳洞の中って思ったより暗い。そして忘れていたが私は閉所恐怖症。長い道のりの鍾乳洞で、且つ閉園も近いということもあり、もはや貸切なのでは?というくらいの人気の無さ。

いやいや、お化け屋敷並みに怖いんですけど。

早く出たいけど、鍾乳洞内は濡れていて走れる状況ではないし、私が1番最後くらいに入ったから、引き返したらますます人がいなくなって怖い。
楽しみに来たはずなのに、いろんな恐怖で脱出する事しか頭にない私。
滑らない様に早足で歩いて歩いて歩いて、、やっと外に出れた。

鍾乳洞にあった素晴らしい鍾乳石など1ミリも見ることもなく、きっとここを訪れた人の中で、最も早く出口にたどり着いたのではないだろうか。

そのあとフルーツ園で少し時間を過ごしたが、閉園時間が迫っていてゆっくり見ることができず、早々におきなわワールドを後にした。不完全燃焼過ぎて、ここへは次回ゆっくり来ようと強く思った。笑

バス停へ向かったがホテルまでの都合のいい時間のバスがなく、とりあえずまたひめゆりの塔まで戻って乗り換えることにした。
閉園後、少しずつ日が暮れていくなか、観光バスやレンタカーで帰宅して行く人達から取り残された気分になり、少しでも市内方面に進みたかった。

ひめゆりの塔のバス停に着き、30分後のバスを待つ私の隣におばあさんが座ってきた。

いかにも【 沖縄のおばあ】という風貌で、これまた人懐っこく話しかけてきてくれた。
どこから来たのか、1人旅なのか、いくつなのか、とにかくいろんな質問をされながら、おばあが作ったというサーターアンダギーを頂きながらあっという間に30分が過ぎた。

バスが来て乗り込むとおばあが「気をつけてね」と袋にまだ入っていたサーターアンダギーを渡してくれて、優しく微笑みこちらに手を振った。

「え?乗らないの?」
と言ったら首を縦に振って
「ここは待つからねー。」
と笑顔を見せ、そのままドアが閉まった。

バスの発車と共におばあはゆっくり歩き始めて、バス停の横にある家に入っていった。
ずっとバスを待っている私を見つけて、多分一緒に時間を潰してくれていたのだろう。

おばあの優しさに心暖まりながらサーターアンダギー片手に1時間半かけてホテルに戻った。

沖縄旅④へつづく

https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/

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